気にしいな子どものはなし

気にしいな子どものはなし

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子供の世界も大変だよね

「気にしい」ってもしかして方言なのか?と描き終わった後に調べてみたら関西方面の方言らしいです。
関西に住んだことないのに何で私の中で定着してるんだろう、親戚の影響かなというのはさて置き。

先日小学校からの幼馴染に久しぶりに会って話をしている内に色々思い出して、改めて「私本当に集団生活向いてないよなあ」と笑ってしまった次第です。

 

子供時代、「学校楽しいな~」と思った事って多分ほぼないです。

楽しい記憶もあるけど、それ以上に悩んだり苦しかった記憶の方が多い。

 

考えてみたらただ同い年ってだけの人間たちが同じ場所にぽーんと放り込まれるって凄いですよね。

大人になった今では心地よい人とだけ付き合う事もできるけれど、子供のうちってそうもいかない。

でも「自分にとっての心地よさって何だろう」というのを知るためにはこの集団生活は必要なものだったので、

「悩んだり苦しかった記憶の方が多い」事は今の私にとってマイナスに働いている訳ではないなあ、と思ったりします。

 

そういう日々があったから今は人の言動に大して揺さぶられなくなったし、そういう日々があったから自分が心地よいと思える事を選び取れるようになってきた気がする。

もちろん悩む事もイライラする事も落ち込む事もたっっっっっくさんあるんですが。
めちゃくちゃあるんですが。

でも、少しは生きやすくなってるよー、って昔の私に言いたいです。

 

こつぶも幼稚園に入って、小学校、中学校と集団生活の中で様々な経験をしていくんだろうなと思うと心配の方が上回っちゃうんですが、それまでに悲喜こもごも全て見守れるような親に成長していたいです。

うーん、難易度高い。

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